2009年03月11日

これは必然


今月はとても貧乏。月の半分もいっていないが、口座はマイナスであろう事は容易に予想がつくので、泣く泣く秘密の場所からお金を引き出して凌いでいる。

今日、会社を出た時点で財布には2,900円程度しかない事を確認。それくらいかそれ以下しか財布には入っていないのが常だが、今月は大貧乏なので「本当にそれくらいしかないからそれでなんとか数日持たせろ」という意味合いをここで汲み取らなければならない。だけど、お金が限られている時であればあるほど、あるだけのお金で何が買えるかついつい計算してしまう。今日は本が買いたかった。でも一応予算を考えて文庫本を狙っていた。場所は地下街のサンマルクカフェの横の本屋。この本屋(名前が分かんない)、小さいけれどある魔の一角があり、そこで「これだ!」という本にめぐりあう事が多い。テンプル・グランディンの「動物感覚」を見つけたのもこの一角。ここに来たら、必ずその一角をチェックする。今日もチェックしてしまったが最後、ある本の背表紙に「自閉症の少年詩人と探る脳のふしぎな世界」という言葉を見つけてしまった。しまった。でも見ちゃった。恐る恐る手に取り値段をチェック。本体2,200円+税。ここで自分のほとんどない算数能力を総動員。「お財布には2,900円。本は2,300円程度、明日の朝地下鉄に乗るのに200円必要です。では、今日の夕食の買い物にいくら使えるでしょう?」答えは400円。たぶん大丈夫。隣の席のTさんにもらったお蕎麦もあるし。というわけで買った本。

「ぼくは考える木−自閉症の少年詩人と探る脳のふしぎな世界」
ポーシャ・アイバーセン著 ↓

bokuha.jpg

なかなかに面白い本。自閉症の息子を抱えるアメリカ人夫婦のその決意と行動力に驚く。今の自分の状況(全く違うが)についても色々と示唆されているようで、必然の買い物だったと納得してみる。

今日の一言: 「人はパンのみに生きるにあらず」
posted by R-73 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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