2007年04月25日

さよなら、エレファント


チャイハネ計画:
今のアパートに引っ越した時、リサイクルショップで一人掛けソファを購入した。店で見た時もちょっとでかいかなと思ったが、実際部屋に入れると殆どのスペースを占領され、買った早々後悔した代物。あんまりでかい(っつーか、部屋が狭すぎ)ので「象さんソファ」と呼んでいた。部屋に象がいるみたい。英語の表現で"Elephant in the room"(←「誰の目にも明らかな大きな問題があるにもかかわらず、それについて誰も語ろうとせずに避け」る事。ウィキペディアより)というのがあるが、このソファは無視しようと思ってもその存在を大いに主張して無視できない。困ったのー。実際ほとんど座らないし、用途としては床に座って背中を持たせかけるのみ。または物を置くのみ。それで3年間やり過ごした。そして遂に先週、そのソファを思い切って処分しようと決心。「西部リサイクルプラザ」に電話して取りに来てもらうように手配した。雨がボトボト降る日曜の朝、2匹の黒猫さんが象さんを貰いにやってきた。猫2匹は軽々と象さんを持ち上げアパートの外で待っているトラックの荷台に詰め込んだ(ドナドナ)。その間ものの3分。象さんがいなくなった後には埃だらけのスペースがポッカリと。なんだかもっと象さんに優しくしてあげれば良かったな、と別れの余韻に浸った。その間1分。その後は掃除(捨て)モードに切り替えて、一番大きいゴミ袋2袋と中袋1杯分の不用品を処分。机の向きも変えた。はぁ〜、スッキリ。広々とした床を見ながら、これからここをチャイハネのようにしたいなと思った。中近東風のラグを置いて窓を開けて風を入れ、そこに日長一日座って茶を飲みフーカをふかしながらグータラしたい。そういえば最近、唐人町商店街の片隅にトルコ雑貨の小さな店がオープンしてた。ラグがたくさん置いてあって、髭を生やした怪しげな異国の人(店主と思われる)が携帯でベラベラしゃべってたな。ちょっと寄ってみようかしらん?給料が入ったら。

Virginia Techに思う事:
4月16日、米国バージニア工科大学で銃乱射事件が発生。月曜の朝のニュースで見て衝撃を受け、それから2,3日はCNN(時々古館一郎)ばかり観て過ごした。信じられない。真相が明らかになるにつれショックは増すばかり。また実行犯は韓国籍の生徒である事が分かり複雑な心境。アメリカで起こったアメリカ人(まぁ、この言い方も曖昧だけど)による事件とはやはり違う。そう言った意味では大変不謹慎だと思うが、興味深くメディアから伝わるそれぞれのグループ(アメリカ人や韓国人など)の反応や事件への関り方を見た。アメリカ人の事件への反応は興味深い。事件当日インタビューに答える生存者の生徒の気丈な様子。息子を亡くした両親のインタビューへの受け答え。学生組織のリーダーを務める生徒の反応(「後ろは振り向かない。前に進むだけ」というような)。コミュニティ(グループ)の結束。英雄の概念。皆、事件後の早い時期から"We have to move on."って事に集中してたように思う。それが、あまりにも大きすぎる悲劇に対する対処策(=ヒーリング)なのかもしらんが、日本ではあまりありえん事では?と思った。また、実行犯の家族の事件への反応と、世間(アメリカと韓国)の彼らへの反応の違い。実行犯のお姉さんは実名で公に謝罪文を出したし、CNNではお姉さんの写真と実行犯の写真を並べて、この姉弟が血が繋がっているとはいえいかに違った人生を歩んで来たか(光と影のように)を議論していた。ありえん。この実行犯の家族の中でも事件の受け取り方が違うのだろうな、と思う。小さい頃アメリカに連れてこられ、アメリカ文化を吸収しながらその中で英語もマスターしたであろう姉弟と、長い韓国生活の後成功を夢見て米国へ渡り、全く違う文化の中で戸惑いながら苦労してきた両親。アメリカと韓国の文化が違うように、1つの家族の中でも彼ら(姉と両親)の事件の受け止め方も全く違うんだろうな、と推測する。ちなみに実行犯の家族は今FBIの保護下にいるらしい。色々考えさせられる事件。事件に何らかの形で関ってしまった方々の心に、一日も早く平安が訪れる事を祈る。

今日のもうひとつのエレファント: Blind men and an elephant

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2007年04月18日

フンガッ!フンガッ!憤慨!


耳鼻咽喉科にて(英語にて):
So, after 6 years’ neglecting occasional discomfort felt in my throat and nose, I finally decided to give up myself to an ear, nose and throat doctor yesterday. At the waiting room, I was given a form to fill in with my pathetic slimy runny-nosy medical complaints. Filling in the form, I always find myself wondering if my answer to one question is contradicting with my answer to another. So I try to answer the questions in such a way to construct a whole coherent image of not-so-healthy human being.

Anyways, in the doctor’s office, the doctor examined my throat and nose and said, “Mmm…, it can be chronic paranasal sinusitis.” With horror, I exclaimed, “I thought so!” The doc said, “I didn’t say you had chronic paranasal sinusitis. I was talking about just possibility of it.” Then, I was led into the X-ray room for skeleton images of my skull. Two pictures were taken. Then, I was asked to sit down in front of this super-computer like machine. There, I had to hold a device just under my nose with its two pointy ends stuck in each hole of my nose. The device was attached to the machine via a long tube. I pressed the green button on the machine, and soon, gas was emitted directly into my nose. It caused some liquid to come out of my nose to be collected in a small depository of the device for the doctor to examine later with a microscope. Not knowing how long I would have to bear this humiliation with some stuff stuck in my nose, I felt ashamed and somehow violated.

After a casual microscopic study, an interim verdict was delivered: I might be reacting to house dust. So lame. So typical. So contemporary. I am not satisfied with this. So I will come back to the clinic next week to get tested for identifying exactly what’s bothering me. I am hoping for something unknown to today’s science.

今日の快感: クリニックでもらった鼻スプレーは思ったよりセンセーショナルではなかったが、ジワジワと効く。クセになりそう。
posted by R-73 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

Take a deep breath and dive into the breathless depth...


カポエイラ不調期:
1週間前からカポエイラ不調期に入る。合同ホーダでジョゴ中に足の皮が「ムリッ」とはげる、しょげる。「輪」の中でサクラの花びらのごとくハラリと散った皮を見つけた男の子がそれをつまみあげるのを、アウーしながら横目で見る(相手を見るべし)。つまんで検分しているのが気になる。「でっけー!」とか言ってるのかしら、とホレーしながら思ったりする(雑念を払うべし)。

イベントフルな土曜日。カポエイラ練習。「地に足がつかない」感覚にて、途中で見学モード。それから何だかイライラモード。中央公園で犬と子供達に癒される。流れ流れて辿りついたスタバでカフェミスト。大名の「さくら」で新年度会。事前にチラ見して愕然とした「カポエイラノ記録」。どうなる事かと思ったが、きちんと製本された物を実際手にすると、その出来に「ジ〜ン」と来て目頭が熱くなる。先生、お疲れ様でした。そうだ、今度先生に定規を贈ろ〜っと!

気になる17歳:
サンジャヤ・マラカー(←click here)。「アメリカンアイドル6」で、何をどう間違ったのか、トップ12に入ってしまったシアトル出身の17歳。歌のコンテストな筈だが、そのキュートなルックスとビューティフルなヘアでここまで来てしまった。それにしても彼、歌えない。ソフトな声というより瀕死のウサギっぽい。当人も、明らかに自分よりうまい人が毎週全米視聴者の投票により落とされ、困惑気味。可哀そうに。それにしても、彼の歌い方はアーティストに失礼だろうというくらいに情けない。スティービー・ワンダーの曲もそうだったが、ジョン・メイヤーの"Waiting on the World to Change"を歌った時は、観ていて「それは失礼じゃないっ!」とテレビの前で本気で憤慨してしまった。でも密かに、彼の毎週七変化する髪型を楽しみにしている私。

今日の一言: Explore the unknown. 


posted by R-73 at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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